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9番パー5
佐原カントリークラブ
(SAWARA COUNTRY CLUB)
2012年8月16日プレー
■プレーヤー:47歳 男性 平均アベレージ90 ドライバーの平均飛距離220Y プレーの特徴/ショットは曲がらずパットが得意、飛距離はイマイチ(レフティー)
■プレーヤー:49歳 男性 平均アベレージ120 ドライバーの平均飛距離200Y プレーの特徴/ラウンドは年2、3回、アプローチとパットが苦手
ここ佐原カントリークラブは、1990年に開場で旧名は佐原スプリングス、高低差が15mのフラットな地形にトーナメントを意識して
ゆったりと作られたレイアウトはグレード感と解放感があります。
アクセスは東関東自動車道・佐原香取インターを降りてから10分弱でフットワークも快適です。
コースレイアウトは各ホールとも戦略性が高く、9番と18番の池をクロスに打っていくパー5はとても爽快で印象に残ります。
フェアウェーの幅が全体的に広いので、あらゆるレベルのゴルファーが存分に楽しめるでしょう。
今回のラウンドレポートは、ゴルフ歴は長いのですが年間2、3回しかラウンドしない兄と平日午前スループレーでラウンドしました。
ショットはまずまずなのですが、ラウンド不足の為にグリーン周りからのアプローチとパットがイマイチ。実践を積まないとダメですね。
簡単なアプローチの方法やスコアメイクの考え方を教えたら、アベレージ以上の良いスコアが出て喜んでおりました。次回まで覚えていたら良いのですが。(笑)
このコースで特筆すべきはグリーン、各ホールともに単純なグリーンではなく大小のマウンドがあり微妙に影響しているのでとても難しいです。
カートに置いてあるコースレイアウトにグリーンの詳細が書いてありますので、それを見てパットに臨めば相手に差をつけられますよ。
そして、バンカーやアプローチが出来る練習場がありますので、早めにコースに行って準備万端でラウンドすれば良いスコアが出るでしょう。
シックなクラブハウス | クラブハウス内は華やか | フロント | 商品アイテムが豊富 |
弾道測定機があり便利です | 全面がガラスの明るいレストラン | プラクティスレンジ | バンカーやアプローチの練習もできる |
練習グリーン | 5番ホール手前の茶店 | 9番18番ホール手前の休憩所 | 14番ホール手前の休憩所 |
9番ホールにある石像 | 10番ホールにある石像 | 16番ホールにある石像 | 17番ホールにある石像 |
■1番パー4 WHITE370Y RED319Y
ストレートで易しいパー4。左サイドはずっと1ペナなのでティーショットはフェアウェー右狙い。 私のティーショットはフェアウェーセンターへ行くナイスショット、ピン位置は真ん中で残り140Yのセカンドショットはピン奥2mにナイスショット。 やや下りのバーディーパットをしっかり入れ幸先良くバーディースタート! 兄はティーショットがややテンプラ気味でしたがフェアウェー右サイドをキープ、セカンドショットは残り180Yをダフってグリーン手前40Yのフェアウェーに。 ラウンド数が少なくアプローチはイマイチで辛うじてオン、上り15mから3パットのダボ。
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ストレートで易しい1番パー4 | セカンドは左を避けてグリーン右狙い | グリーン |
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■2番パー4 WHITE367Y RED293Y
軽い谷越えのパー4、左は窪地、右サイドは林なのでティーショットが鍵。フェアウェーセンターを打ちぬきたい。 私はティーショットを引っ掛けて右の林へ、セカンドショットは斜め前に出して、 残り170Yから真ん中のピン位置に対してピン手前10Yに3オンして2パットのボギー。 兄はティーショットはフェアウェーセンター、残り180Yから5Wでグリーン手前へ。しかしアプローチがグリーン奥にトップして下り15mから3パットのダボ。
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軽い谷越えの2番パー4 | セカンド地点 | グリーン |
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■3番パー3 WHITE149Y RED130Y
池越えのパー3、グリーンは横長で左が高くなっている。 私はティーショットの当たりが薄く池ポチャ。特設ティーはグリーン奥にあり、アプローチは下りで2mに寄りましたがボギーパットが入らずダボ。 兄はティーショットを左に引っ掛けてOB。特設ティーから4打目は、易しいアプローチの打ち方を教えてあげて5mに寄り2パットのトリプル。
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池越えの3番パー3 | 横長のグリーン |
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■4番パー4 WHITE360Y RED305Y
フェアウェーが狭いパー4、ハンディキャップ1だけありタフなホールです。ティーショットはフェアウェーセンターが狙い。 私はティーショットを右に引っ掛けて林の中へ入れセカンドは出すだけ。残り160Yを右奥のピン位置に対し左手前15mに3オン。そこから3パットしてダボ。 セカンド地点からはグリーン右手前は傾斜、左はバンカーで、グリーンセンターにはマウンドがありこのコースで1番難しいグリーンだそうです。 兄はティーショットが左ラフ、セカンドショットでグリーン手前100Yのフェアウェーに置きましたが、サードショットはグリーン手前右傾斜へ。 教えたアプローチで何とかピン手前10mに4オンしましたが、3パットのトリプル。
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フェアウェーが狭い4番パー4 | セカンド地点からも難しい | グリーンはやや砲台 | |
■5番パー4 WHITE341Y RED274Y
左ドッグレッグのパー4、ティーショットが左に行きすぎるとセカンドショットが打ちずらいのでフェアウェーセンター狙いで。 私はティーショットが左のラフへ。ピン位置がグリーン左奥で残り120Yからピンを直接狙ったら木の枝に当たりバンカー手前のラフに。 サードショットのバンカー越えロブショットが決まってピン手前3mにナイスオンしましたが、傾斜がきつく2パットのボギー。 兄はティーショットの当たりが悪く左ラフへ行き、距離が残ったのでフェアウェーに戻しサードショットはグリーン奥のバンカー。 しゃくり打ちで1回では出ず、打ち方を教えて何とか5オン、2パットのトリプル。
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左ドッグの5番パー4 | セカンド地点 | ここもセンターにマウンドがある | |
■6番パー5 WHITE526Y RED465Y
ティーショットは軽い打ち上げでやや右ドッグレッグのパー5、右サイドはずっとOBなのでフェアウェーセンターから左を狙いたい。 私はティーショットを引っ掛けて右ラフへ。セカンドショットは3Wで残り130Yのフェアウェーまで飛ばし、サードショットは手前のピン位置に対して20mオーバー。 強烈な下りのバーディーパットはグリーンを出てしまい、そこから2パットのボギー。 兄もティーショットは右ラフで、セカンドショットはナイスショットして、残り160Yからピン奥15mにナイスオン!しかし同じく3パットのボギー。
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6番パー5 | セカンド地点右OBに注意 | サード地点からは打ち下ろし | 縦長の受けグリーン |
■7番パー4 WHITE366Y RED222Y
谷越えのパー4、フェアウェー右サイドは窪地や池、OBもあるのでティーショットの狙いはフェアウェーセンターから左がベスト。 セカンドショットは右サイドが池でグリーンは砲台、手前のバンカーも効いているのでパーを取るのが難しい。 私はまたまた左に引っ掛け右の窪地へ。フェアウェー左サイドの残り120Yまで刻んでグリーン左に3オン。 グリーンは斜め横長でピン位置は右奥、15mのパットを上手く寄せて2パットのボギー。 兄はティーショットがテンプラになり辛うじて谷は越えましたが傾斜地。フェアウェーに戻して残り160Yからスライスして右の池へ。 5打目はグリーンオーバーして、アプローチはピン5mに寄り、2パットの8。難しいホールは実力が出てしまいますね。
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谷越えの7番パー4 |
セカンド地点 |
グリーンは斜め横長 |
グリーンから見たホール |
■8番パー3 WHITE150Y RED103Y
トラブルがなく比較的簡単なパー3。ただ、グリーンは縦長で横幅がないので方向性を重視したい。 私はティーショットが左に行きバンカーへ。そこからピン横5mに乗せて2パットのボギー。 兄も左バンカーに入れて、辛うじてバンカーは出て、パターでのアプローチはピン横5m。そこから2パットのダボ。
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8番パー3 |
バックティーからだと痺れそう |
縦長のグリーン |
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■9番パー5 WHITE500Y RED422Y
名物ティーショットを池越えでクロスに打っていくパー5。ティーショットはあまり無理をせず、自分の距離で余裕を持って打っていけばパーが取れます。 私はティーショットを引っ掛けて右の急傾斜へ、さすがにウッドでは打てずにアイアンで残り240Yに置き、サードショットは3Wでグリーン手前まで。 ピン位置はグリーンセンター、アプローチはマウンドを越えず下りの10mから2パットのボギー。 兄はティーショットがフェアウェーセンターに行きましたが、セカンドショットが打ち上げで強振したためかチョロ。 サードショットはアイアンに持ち替え残り100Yに運び、4打目はグリーンをオーバー。そこから寄せて2パットのダボ。
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池越えの9番パー5 |
セカンド地点 |
サード地点 |
マウンドがあり難しいグリーン |
■10番パー5 WHITE545Y RED492Y
右ドッグレッグのパー5。左サイドはずっとOBなのでティーショットはフェアウェー右狙い、セカンドショットも右サイドに打っていきたい。 私はティーショットは注文通りフェアウェー右サイド、セカンドショットは軽くスライスしてあわやOBの左ラフ。 残り200Yからのサードショットは上手く打ててグリーン手前のピン位置に対してピン奥10mにナイスオン。 しかし、グリーンはアンジュレーションがあり難しく3パットのボギーでガッカリ。 兄はティーショットが右ラフで、セカンドはアイアンでフェアウェーへ。サードショットは3Wでスライスして右の林、4打目で出して、残り100Yから5打目はショート。 6打目のアプローチはピン手前1mに寄り1パットのダボ。本当にアプローチは上手くなりましたのでスコアがまとまります。
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右ドッグの10番パー5 |
セカンド地点からも右サイド狙い |
サード地点 |
グリーンはとにかく難しい |
■11番パー4 WHITE410Y RED260Y
距離がある池越えのパー4、池は130Yで越える。右の林に入れるとトラブルになるのでティーショットはフェアウェーセンターから左狙い。 グリーン手前30Y付近はマウンドがあり難易度をあげている。グリーン左手前のバンカーに注意。 私はティーショットが久々にフェアウェーセンターへ。セカンドショットは残り190Yで当たりが薄くグリーン手前へ。 ピン位置はグリーンセンターでアプローチは右に引っ掛けピンハイ5m、そこから2パットのボギー。 兄はティーショットを右の林へ入れて、出すのに3打を要して5打目はグリーン左のバンカー。1回では出なくて7オン、2パットの9。
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距離がある11番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン |
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■12番パー4 WHITE336Y RED281Y
距離のないパー4、右サイドは1ペナ、バンカーが多くフェアウェーをキープしてパーオン出来ればパーが取りやすい。 私はティーショットがフェアウェーセンター、残り130Yからグリーン手前にショート。 ピン位置はセンターですが左右にマウンドがあり、アプローチが下り3mのところに行ってしまい2パットのボギー。 兄はティーショットが同じくフェアウェーセンター、残り140Yからトップしてグリーンオーバー。そこからピン横5mに寄せて2パットのボギー。
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距離のないパー4 |
セカンド地点 |
このホールのグリーンも難しい |
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■13番パー3 WHITE149Y RED84Y
打ち下ろしの池越えパー3。左サイドと前後が池なのでグリーン右サイドが安全。 私はピン手前3mにワンオン。バーディーパットは左に外れ惜しくもパー。ここのコースのグリーンは微妙なアンジュレーションがあり本当に難しいです。 兄は左に引っ掛けて池ポチャ。特設ティーからのアプローチでダフり、4オン2パットのトリプル。
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打ち下ろしの池越えパー3 |
グリーンはセンターへ向かって曲がる |
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■14番パー4 WHITE389Y RED336Y
ストレートで距離のあるパー4、右サイドは1ペナ、ティーショットはフェアウェーセンター狙い、セカンドショットは打ち上げで砲台グリーンなので大きめが良い。 グリーンは手前が上がっていて奥は下っているので注意。 私はティーショットはフェアウェー右サイド、セカンドショットは残り180Yからグリーン手前へ。 ピン位置はマウンドの上でアプローチはショートして2パットのボギー。このグリーンも手ごわいです。 兄はティーショットが右の林で、セカンドは出すだけ。サードショットはグリーン手前に行き、アプローチは上手くいきピン横50cmで1パットのボギー。
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ストレートで距離のある14番パー4 |
セカンド地点 |
グリーンは砲台 |
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■15番パー4 WHITE376Y RED300Y
ストレートのパー4、右サイドは1ペナでティーショットはフェアウェーセンター狙い。グリーン左手前はグラスバンカーなのでセカンドショットは右サイドが安全。 私はティーショットは引っ掛けて右ラフ、セカンドショットはグリーン手前に行き、アプローチは砲台グリーンでピン手前7mにショートし2パットのボギー。 兄はティーショットを右の林へ入れて1ペナ。サードショットは右ラフへ。4打目を左のグラスバンカーに入れて、5打目がバンカー。 6打目でやっとグリーンに乗り、2パットの8。
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ストレートの15番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン |
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■16番パー3 WHITE165Y RED118Y
谷越えのパー3。グリーン後ろの壁の石像が見つめています。 私はピン手前7mにナイスオン、兄もナイスショットでピン手前に落ちあわやホールインワンでピン奥1m! バーディーパットは私は30cmショート、兄の下りのパットはカップ手前でスライスして惜しくも2人パーでした。
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谷越えのパー3 |
グリーン |
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■17番パー4 WHITE336Y RED288Y
右ドックレックで距離のないパー4。ティーショットが250Y飛ぶと突き抜けてOB、左サイドもOBが浅くフェアウェーセンター220Y地点に止めたい。 私のティーショットは狙い通りフェアウェーセンター220Y地点、ピン位置はグリーン奥で残り120Yのベストポジション。 しかし、グリーン左に外し、アプローチも寄らず2パットのボギーでガッカリ。 兄はティーショットが右ラフに行きグリーンを狙えず。30Y打ってグリーンを狙える位置に運んで残り100Yのサードショットはグリーン左手前にショート、 距離のあるアプローチは上手く寄り2パットのダボ。
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右ドックレックで距離のないパー4 |
セカンド地点 |
グリーンは縦長 |
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■18番パー5 WHITE515Y RED488Y
美しい池越えのパー5。9番と同様距離を欲張らず自分の飛距離を考え余裕を持ってティーショットすればパーが狙えます。 セカンドショットはフェアウェー左サイドをキープしたい。サードショットもグリーン左サイドが安全。 私はティーショットをフェアウェーセンターにナイスショット、セカンドもフェアウェー左サイドをキープ。 ピン位置はグリーンセンター、残り120Yのサードショットはピンハイ3mにナイスオン。バーディーパットはカップに蹴られタップインパー。 兄もティーショットはフェアウェー左サイド、セカンドショットもフェアウェー左サイドに行き、残り150Yからのサードショットはグリーンを少しオーバー。 下りの難しいアプローチも無事成功してピン横3m、パーパットは惜しくも外れボギーでしたがナイスプレーでした。
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池越えの18番パー5 |
セカンドはフェアウェー左狙い |
サード地点 |
グリーン手前のバンカーに注意 |