2人予約、レベルアップ、ラウンドレッスン、ゴルフ場デビューならペアゴルフクラブ
18番グリーン
北海道ブルックスカントリークラブ
(HOKKAIDO BROOKS COUNTRY CLUB)
2014年6月30日プレー
■プレーヤー:49歳 男性 平均アベレージ86 ドライバーの平均飛距離220Y プレーの特徴/ショットは曲がらずパットが得意、飛距離はイマイチ(レフティー)
■プレーヤー:45歳 女性 平均アベレージ95 ドライバーの平均飛距離180Y プレーの特徴/ショットは曲がらずアプローチが得意、飛距離はイマイチ
ここ北海道ブルックスカントリークラブは平成4年に開場、新千歳空港から車で15分の好立地にありながら、自然豊かな原生林や湿原が広がり北海道を感じられるゴルフ場です。
コース説計・監修はE・スニードと川田太三氏。50万坪の広大な敷地を贅沢に使った自然の起伏を生かしたコースレイアウト。OUTは唐松や白樺の林でセパレートされた気持ち良くも戦略的な林間コース。INはフラットで湿原のハザードを効果的に利用したリンクスコースで、18ホールすべてに特長がありプレーヤーを飽きさせない素晴らしいリゾートコースです。
クラブハウスは北欧の上質なリゾート地を思わせる建物で、プレーヤーの気分を盛り上げてくれます。クラブハウス内も気品があり、所々にセンスが光るスペースが演出されています。自然光を取り入れた明るさが心地良く、レストランやラウンジは窓から広がる大自然の風景を何時までも眺めていたい寛ぎの空間です。そして、2つある特別室は専用の更衣室・浴室やロッカーもあり少人数のエグゼクティブな集まりには最適です。また、コンペルームもフレキシブルに対応が可能なので大小さまざまなコンペに利用出来ます。
コースのメンテナンスも最高級で、手入れが良く行き届き荒れた所がなく、グリーンやラフは均一に刈られてバンカーの砂もばらつきがない絶好のコンディションです。特筆すべきはグリーンに使用されているベント芝007。2012年USオープン開催のオリンピッククラブでも使用され全米で注目されている均一な転がりを実現する芝は、高速グリーンを可能にできるクオリティーです。そして、バンカーの砂はマスターズを思わせる純白で粒形、粒度が良く高価な豊田砂を使用。北海道オープンや札幌オープン、シニアツアーを開催する為のコースのこだわりには脱帽です。
今回は、妻と2人で仕事を兼ねて札幌宿泊しての1泊1プレー、富良野観光も加えてたっぷりリゾートゴルフを楽しみました。実は私たちは北海道ゴルフが初めてで、このコースとは縁があり良い機会なので訪れました。予約サイトなどで評判を見ると、高評価で北海道NO.1というコメントもありワクワクでコース到着。気品のあるクラブハウスに妻のテンションは早くもマックス、クラブハウス内を笑顔で巡っていました。(笑)
この日は月曜日でしたが、本土は梅雨真っ最中なのでコースはプレーヤーが多く、私たちは午後プレーをして夜の便で帰らなければならなかったのでINからスタートしました。コースは2人乗りの乗用カートでフェアウェー走行OK、18ホールスループレーなのでハワイやアメリカと同じスタイルで良いですね。全組キャディー付のプレーだそうで、特別にコース職員の方がキャディーをしてコースガイドもして頂きました。曲がらない2人ですので、INの湿原ハザードやOUTの林間ホールを上手く攻略して満足のスコア。北海道の美しい風景を眺めながらリゾートゴルフを存分に満喫できました。
日本とは思えない海外リゾートでプレーをしている感覚は、このクラブハウスとコース、そして素晴らしい大自然のロケーションが演出してくれているのでしょう。今回は粘ってクラブに絡みつくケンタッキーブルーグラスの深いラフとアンジュレーションのある高速グリーンに手こずりましたので、次回はこの点を修正し納得のプレーをして夜は北海道の美味しい食事と美酒を味わいたいと思います♪
北欧リゾート風のクラブハウス | エントランス | 北海道オープンが開かれる | シンプルながら上品なエントランス |
受付 | プロショップ | トーナメントギャラリー | シニアツアー開催時の寄せ書き |
札幌オープン開催時の寄せ書き | 明るく寛げるラウンジ | ラウンジ | ラウンジ |
ラウンジ | ラウンジ | 全面ガラスで開放的なレストラン | レストラン |
レストラン | 開放的なレストランテラス | 特別室・樽前 | 特別室・樽前 |
特別室・支笏湖 | 特別室・支笏湖 | コンペルーム | コンペルーム |
上質な空間を演出するクラブハウス内 | クラブハウス内 | クラブハウス内 | 更衣室内も気品があります |
更衣室内 | 更衣室内 | 女子更衣室内のパウダールーム | クラブハウス全景 |
こちらでもドリンクが購入できます | 北海道を模ったオブジェ | 芝のセッティング表示 | 樹齢800年のシンボルツリー |
広々としたドライビングレンジ | アプローチ・バンカー練習もできます | パッティンググリーン | 6番・12番の手前にある売店 |
売店 | 売店 | フェアウェーが走行できる2人乗りカート | 巣箱の色でヤーデージが分かる |
■1番パー5 REGULAR370Y LADIES321Y
やや左ドッグのパー4。セカンド地点からは下っていてラフがあります。 私はティーショットがフェアウェー右サイド。セカンドは残り160Yでしたがチョロして傾斜のラフへ。サードはピン手前10mに乗せてなんとか2パットのボギー。 妻はティーショットをフェアウェーセンターにナイスショット。セカンドはグリーン左手前のバンカーに入れ、バンカーショットはピン手前15mにオン。 傾斜のきつい2段グリーンを上手く合わせてカップ手前1mに寄せ2パットでボギー。
|
|||
やや左ドッグの1番パー4 | セカンド地点からは打ち下ろし | フェアウェーの先は傾斜のラフ |
グリーン奥からの景色 |
■2番パー4 REGULAR406Y LADIES336Y
ティーショットの方向取りが難しいパー4。右サイドはずっとトラブルになるので左サイドから攻めたい。 私はティーショットが左の急傾斜ラフ、セカンドはフェアウェーに戻し残り120Yからピン手前7mにスリーオン。上りのパットは惜しくも入らず2パットのボギー。 妻のティーショットはフェアウェーセンター、セカンドショットはスライスして右の木の下。そこから上手くグリーンに乗せて2パットのボギー。
|
|||
ティーショットが難しい2番パー4 | セカンド地点 | グリーン手前 | グリーン奥からの景色 |
■3番パー4 REGULAR378Y LADIES260Y
ティーショットが湿原越えで打ち上げのパー4。右サイドは傾斜で林の中に落ちてしまうので左サイドから攻めたい。 私はティーショットを引っ掛けて右の林の中に入れてセカンドは出すだけ。残り160Yの3打目はショートしてグリーン手前。アプローチが寄らず2パットのダボ。 妻のティーショットはフェアウェー、残り120Yのセカンドはピン手前10mにパーオン。上りのバーディーパットは1mショートしてナイスパー。
|
|||
やや打ち上げ右ドッグの3番パー4 | セカンド地点 | 野ウサギがいました | グリーン奥からの景色 |
■4番パー5 REGULAR486Y LADIES432Y
打ち上げのパー5。フェアウェーは狭く特に右サイドは傾斜していてバンカーや湿原がありトラブルになるので注意。 私はティーショットをフェアウェー右サイド、セカンドもフェアウェーで残り100Y。サードはピン手前5mにパーオンしてバーディーパットは外しましたがパー。 妻もティーショット、セカンドショットともにフェアウェーでサードショットはグリーン手前30Y。アプローチをピン手前3mに寄せるがパーパットを外してボギー。
|
|||
打ち上げの4番パー5 | セカンド地点 | サード地点 | グリーン奥からの景色 |
■5番パー3 REGULAR163Y LADIES137Y
湿原越えのパー3。グリーンの前後にはガードバンカーがありプレッシャーがかかる。 私のティーショットはピン右手前10mにナイスオン。バーディーパットは1mショートしてパー。 妻はティーショットがグリーン手前のバンカー。ピン手前15mにオンさせて、そこから無難に2パットのボギー。
|
|||
|
|||
谷越えの5番パー3 | グリーン奥からの景色 | ||
■6番パー4 REGULAR360Y LADIES316Y
打ち上げで左ドッグのパー4。フェアウェーのバンカーまでは250Y、左サイドはOBなのでフェアウェー右サイドから攻めたい。 私はティーショットがスライスして左OB、サードショットはフェアウェーセンターのバンカー手前。残り150Yの4打目をなんとかグリーンオンさせて2パットのダボ。 妻のティーショットはバンカーの手前、セカンドはグリーン手前20Yの花道。アプローチを7mに寄せて2パットのボギー。
|
|||
|
|||
打ち上げ左ドッグの6番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン奥からの景色 | |
■7番パー3 REGULAR174Y LADIES139Y
谷越えのパー3。距離が長くグリーンは横長で、右手前と左奥にガードバンカーがありグリーンオンさせるのが難しい。 私は左サイドのピンに向かってナイスショットでしたが、グリーンを僅かにオーバーしてラフ。 ピンまで距離がなくアプローチは緩んでクリンジ、2パットのボギー。 妻のティーショットはグリーン手前の花道、アプローチをピン手前3mに寄せてナイスパー。
|
|||
|
|
||
谷越えの7番パー3 |
グリーン奥からの景色 |
|
|
■8番パー4 REGULAR397Y LADIES295Y
ハンディキャップ1の距離があるパー4。フェアウェーは右に傾斜しているのでフェアウェー左サイド狙い。 私のティーショットはフェアウェー右サイドに行きましたが、傾斜で転がり深いラフへ。 セカンドでフェアウェーに戻し80Yのアプローチはピンハイ7mにオンして2パットのボギー。 妻はティーショットをフェアウェーセンター、セカンドもナイスショットでしたがグリーンをオーバーしてガードバンカーへ。 バンカーショットは強く出ましたがピンに当たり5mに止まりラッキー、そこから2パットのボギー。
|
|||
|
|||
ハンディキャップ1の8番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン奥からの景色 |
|
■9番パー5 REGULAR487Y LADIES444Y
グリーン手前がクリーク越えになるパー5。左サイドはずっと湿原なので右サイドから攻めたい。 私はティーショットが右斜面のラフ。セカンドショットはフェアウェーに戻し、サードをクリーク手前に刻む。 140Yの4打目はグリーンを少しオーバーして深いラフへ。アプローチはカップ8mオーバー、2パットのダボ。 妻はティーショットをフェアウェーセンター、セカンドもナイスショットでフェアウェー。サードショットはクリーク手前で刻むが、4打目が正面の木に当たりクリークへ。 ドロップゾーンから6打目をオンさせて2パットのトリプルでガッカリ。
|
|||
9番パー5 |
セカンド地点 |
サード地点 |
グリーン奥からの景色 |
■10番パー4 REGULAR358Y LADIES301Y
左ドッグのパー4。左右は林ですがフェアウェーは広いのでティーショットはのびのび打てます。 私のティーショットはフェアウェー右サイド、残り130Yでセカンドはグリーン左脇のバンカーを避け過ぎてグリーン右ラフ。アプローチが寄らず2パットのボギー。 妻はティーショットがフェアウェー、セカンドは3Wで残り70Yへ運びサードはピン奥10mにオン。下りのパットは速くて3mオーバーし3パットのダボ。
|
|||
|
|||
左ドッグの10番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン手前は花道がある |
|
■11番パー5 REGULAR515Y LADIES431Y
セカンド地点から打ち上げになるやや左ドッグのパー5。右サイドは湿原なのでティーショットはフェアウェー左サイドが安全。 私のティーショットはフェアウェー右サイド。セカンドショットは右ラフ。残り100Yのサードショットは粘る長いラフに負けてグリーン左手前30Yのラフ。 グリーン奥のピンですがアプローチはまたもやラフの為ピン手前15mにショート。なんとか2パットで収めてボギー。 妻はフェアウェーセンターへナイスショット。セカンド・サードもフェアウェーでグリーン手前50Yに運び、アプローチはピン手前5mにオンして2パットのボギー。
|
|||
やや左ドッグの11番パー5 |
セカンド地点からは打ち上げ |
縦長のグリーン |
グリーンから見た景色 |
■12番パー4 REGULAR335Y LADIES283Y
距離は短いですが左ドッグで左サイドはバンカー、右サイドは傾斜していて湿原がありティーショットが難しい。そしてグリーン手前はクリークが横切るパー4。 私はティーショットを右の湿原に入れてワンペナ、サードショットをクリーク手前に刻む。残り100Yはピンハイ3mにオンするがボギーパットを外してダボ。 妻はティーショットをフェアウェー、セカンドはクリーク手前に刻み残り100Yをピン手前5mにスリーオン。グリーンの傾斜がきつくパーパットはショートしてボギー。
|
|||
距離の短い12番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン手前はクリークが横切る |
グリーンから見た景色 |
■13番パー3 REGULAR195Y LADIES146Y
距離の長いストレートのパー3。グリーンの左手前と右奥にはバンカーがあります。 私はティーショットをグリーン左脇のラフ、アプローチが強めに入りカップを10mオーバー。そこから2パットのボギー。 妻はティーショットをグリーン右手前の花道、アプローチはカップ手前3mに寄せるがパーパットは惜しくも外してボギー。
|
|||
|
|
||
距離が長いストレートの13番パー3 |
グリーンから見た景色 |
|
|
■14番パー4 REGULAR392Y LADIES296Y
右ドッグでティーショットがやや打ち下ろしの景色が綺麗なパー4。レギュラーティーから250Yで正面バンカーに入り、左右が湿原なのでティーショットが難しい。 私はティーショットをショートカットして右ラフ。残り160Yのセカンドはグリーン左手前にショート。アプローチが寄らずカップ奥7m、そこから2パットのボギー。 妻はティーショットがフェアウェーセンター、セカンドはグリーン手前。アプローチをカップ手前3mに寄せて1パットのナイスパー。
|
|||
14番パー4のチャンピオンティー |
レギュラーティー |
セカンド地点 |
グリーンから見た景色 |
■15番パー4 REGULAR395Y LADIES346Y
やや左ドッグの距離が長いパー4。右サイドは池とバンカーがあり避けると左ラフに行くのでティーショットが難しい。 私はティーショットがフェアウェー左サイド。残り180Yのセカンドショットはグリーン左のバンカーを避けてグリーン右の深いラフへ。 アプローチは粘る長いラフに負けてショートしクリンジ止まり、そこから10mを2パットのボギー。 妻はティーショットがフェアウェー右サイド。セカンドショットはグリーン手前の花道、アプローチをピン手前5mに寄せて2パットのボギー。
|
|||
|
|||
15番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン |
|
■16番パー3 REGULAR143Y LADIES111Y
右サイドが池、グリーンが斜めで縦長のパー3。風の影響を受けやすく距離感に注意。 私のティーショットはピンに向かっていくナイスショットと思いましたが、風の影響を受けて大ショートでピン手前20mにオン。 グリーンは2段グリーンで5mもショートして、次も入らず3パットのボギー。 妻はティーショットがグリーン右手前のバンカー、フカフカの砂なので1回では出せず3オン。そしてカップ手前8mから2パットでダボ。
|
|||
|
|
||
右サイドが池の16番パー3 |
グリーンから見た景色 |
|
|
■17番パー5 REGULAR506Y LADIES382Y
ストレートのパー5。ティーショットはフェアウェーが広いので打ちやすいですが、セカンド地点からは右サイドが湿原でバンカーも効いているので難しくなります。 私はティーショットをフェアウェーセンター、セカンドは3つある右のバンカーに入れましたが、サードショットでグリーンに乗せて15mから2パットで初パー。 妻はティーショットをフェアウェーセンター、セカンドもフェアウェーでグリーンまで残り120Y。 サードショットはピン手前20mにパーオンしましたが、ファーストパットを5mショートして次も入らず3パットのボギー。
|
|||
ストレートの17番パー5 |
セカンド地点 |
サード地点 |
グリーンから見た景色 |
■18番パー4 REGULAR385Y LADIES330Y
名物のパー4。グリーンがパインハーストNo.2のようにお椀型(Crowned Green)なので、すぐにグリーンの外に転がり落ちてしまいプレーヤーを苦しめます。 私はティーショットをフェアウェーセンター、セカンドはグリーン手前の花道。アプローチはややダフり奥のピンなのに15mショートして2パットのボギー。 妻もティーショットはフェアウェーセンターでしたが、セカンドはスライスしてグリーン右手前50Y。アプローチをピン手前10mに寄せて2パットのボギー。
|
|||
18番パー4 |
セカンド地点 |
グリーン |
グリーンから見た景色 |