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ラウンドレポート

8番パー4

     

サニーフィールドゴルフ倶楽部

     

(SUNNYFIELD GOLF CLUB)

 

2012年9月27日プレー

■プレーヤー:47歳 男性 平均アベレージ90 ドライバーの平均飛距離220Y プレーの特徴/ショットは曲がらずパットが得意、飛距離はイマイチ(レフティー)

■プレーヤー:47歳 男性 平均アベレージ85 ドライバーの平均飛距離250Y プレーの特徴/オールラウンドプレーヤー、ドライバーの安定性が課題

ここサニーフィールドゴルフ倶楽部は昭和62年に開場、ハンデ0の先輩がコースの素晴らしさを気に入りメンバーになり数回連れて行ってくれました。   

ジャック・ニクラスの設計で、大半のホールからピンが見えるフェアなコースで、広大な敷地にゆったり贅沢に造られている素晴らしいコースです。

    

アクセスは常磐道の水戸ICから30分、高低差があまりなく池が巧みに配置され57のグラスバンカーと71のサイドバンカーがアメリカンコースをイメージさせます。

各ホールバラエティーにとんだレイアウトで、帝王ニクラスの造るトラップに挑む醍醐味はゴルファーならだれしもが喜びを感じることでしょう。

    

しかし、コースは難易度が高く無理をすると大叩きの危険性もあるので、自分に出来るベストなことを選択してプレーをしなければなりません。

    

今回のラウンドレポートは、このコースの運営会社のKHさんとの3ラウンド目でコースガイドをして頂きながら楽しくラウンドしました。

    

ニクラス設計のコースが大好きな私は気合を入れてプレー、15年前プレーした時には100を叩いているので自分の上達具合を確かめながら、

    

綺麗なレイアウトのホールを楽しむ余裕も出来て良いプレーが出来ました。このコースはお勧めですので是非1度プレーをしてみてくださいね。

 堂々としたクラブハウス  フロント 商品アイテムが豊富  寛げる室内

ニクラスの写真がいっぱいの室内 写真を見ているとやる気が出ます 上品で明るいレストラン レストランの豪華な絵画

コースから見たクラブハウス 屋根付きのプラクティスレンジ アプローチ練習場も完備 クラブハウス前の練習グリーン

バンカー練習場もある 朝食メニューが豊富です 5番の茶店 16番の茶店

 

■1番パー4 WHITE398Y RED326Y

 

軽い打ち下ろしでストレートの距離があるパー4。グリーンは受けていてアンジュレーションがきつく難しい。

私はティーショットを引っ掛けて左ラフ。木がスタイミーになるが無理をして3Wで枝の下を抜こうとしたら木に当たり木のすぐ下へ落下。

3打目はフェアウェーに戻すだけで4打目は右のバンカーを避けてグリーン左手前。奥のピンに対してアプローチは寄らず2パットのトリプル。

KHさんはティーショットがフェアウェーセンターにナイスショット、セカンドは残り160Yでグリーンセンターへナイスオン。

上り10mのパットは1mショートで2パットのパー。

 

 

軽い打ち下ろしの1番パー4 セカンドは右のバンカーを避けて ガードバンカーが効いている  

 

■2番パー4 WHITE158Y RED105Y

 

ストレートの距離があるパー3。グリーンは横長で左が高い。

私はグリーンセンターにナイスショットで左のピンに対しピン横15mにオン。段差を上るバーディーパットはピン下1mに寄り2パットのパー。

KHさんはティーショットは僅かにグリーンをショート、段差を上るアプローチは5mショートして2パットのボギー。

 

   
ストレートの2番パー3 左が高いグリーン    

 

■3番パー4 WHITE365Y RED319Y

 

ストレートのパー4。右はOBになりやすいので注意。グリーン右のラフが深く、グリーンのアンジュレーションがきつい。

私はティーショットがフェアウェーセンター、残り140Yのセカンドショットは右の深いラフへ。そこから寄らず入らずでボギー。

KHさんのティーショットは左ラフ、セカンドはラフに食われてグリーン手前にショート。ピン手前2mに寄せるがパーパットが入らずボギー。

 

ストレートの3番パー4 セカンド地点 アンジュレーションがきついグリーン グリーン右は深いラフ

 

■4番パー4 WHITE400Y RED351Y

 

軽い打ち下ろしの距離があるパー4。フェアウェー右サイドにラフのマウンドがあり注意。縦長グリーンでアンジュレーションはない。

私はティーショットをフェアウェー右、セカンドは残り180Yでややショートしてグリーン手前。センターのピンに対しアプローチが2mに寄り1パットのパー。

KHさんはティーショットがフェアウェーセンター、セカンドは残り160Yで同じくショートしてグリーン手前。アプローチをピン手前3mに寄せて1パットのパー。

 

 
距離のある4番パー4 セカンドは右のバンカーを避けて 縦長のグリーン  

 

■5番パー4 WHITE350Y RED316Y

 

ティーショットが軽い打ち下ろしのパー4。右のOBが浅いので注意。グリーンは変則3段グリーン。

私のティーショットはフェアウェーセンター、残り140Yのセカンドショットは左のグリーンを避けてグリーン右のラフ。

右奥のピンに対しアプローチは段差を上らず下の段へ。15mの上りのパットは強く打ち過ぎて2mオーバーして返しが入らず3パットのダボ。

KHさんはティーショットを引っ掛けて左ラフ、セカンドはグリーン右のラフに行きましたがアプローチが寄りピン手前5mに乗せ2パットのボギー。

 

軽い打ち下ろしの5番パー4 セカンド地点 グリーン手前 変則の3段グリーン

 

■6番パー3 WHITE126Y RED94Y

 

距離のないパー3。グリーン右のバンカーは大きくて2つあり入れるとパーが厳しくなる。グリーンにはマウンドがある。

私はティーショットがセンター右のピンに対し左手前5mにナイスオン。バーディーパットはマウンドが影響して惜しくも入らずパー。

KHさんもグリーン左手前10mにオン。ファーストパットは3mショートするもねじ込みパーセーブ。

 

 

距離のない6番パー3 グリーン右のダブルバンカー グリーンセンターにマウンドがある  

 

■7番パー5 WHITE515Y RED487Y

 

ティーショットが軽い打ち下ろしで右ドッグレッグのパー5。左サイドにティーショットを打たないとセカンドが打ちづらい。

池がグリーンの左に食い込んでいるが、右へ逃げるとOBが浅いので注意。グリーンは縦長で真ん中が低い変則3段グリーン。

私はフェアウェー右サイドにナイスショット、セカンドショットは右ラフ、ピンはグリーン手前で残り100Y。サードショットはラフに食われてグリーン手前にショート。

アプローチはあまり寄らずピン手前8mで2パットのボギー。

KHさんもティーショットをフェアウェーセンターにナイスショット、セカンドショットは大きくスライスして右の深いラフへ。サードショットはフェアウェーに届かず。

4打目もラフに食われてやっとフェアウェー。5打目もショートしてグリーン手前で寄せて2パットのトリプル。池を避けて右を狙うと落とし穴がありますね。

 

7番パー5

セカンド地点

 グリーンは縦長

グリーン奥から見たホール

 

■8番パー4 WHITE296Y RED226Y

 

ワンオンが狙える名物ホールのパー4。240Yでグリーン右に乗りますが、正面バンカーを目がけてドローで転がしてオンするのが最高でしょう。

私は正面バンカーへ真っ直ぐ飛ぶナイスショット。ピンはセンターで残り50Yのアプローチが手前5m、バーディーパットは池に向かって切れて外れパー。

KHさんはトップめでしたが何とか池を超えて、残り70Yのアプローチはピン手前10m、そこから2パットのパー。

 

8番パー4はワンオンが狙える

ティーインググラウンド

グリーンは横長

グリーン奥はバンカー

 

■9番パー5 WHITE475Y RED440Y

 

ティーインググランド前が谷になるが影響はないパー5。ほぼストレートでグリーン手前120Y地点の右ラフは深いグラスバンカーで注意。

私はティーショットがフェアウェー右サイド、セカンドショットは行ってはいけない右のグラスバンカーへ。サードショットはやはりグリーンを大ショート。

縦長グリーンのセンターのピンに対してアプローチが7mショートして2パットのボギー。

KHさんはティーショットをフェアウェーセンター、セカンドもナイスショットで残り80Y。サードショットはピン手前7mにオンして2パットのパー。

 

9番パー5

セカンド地点

サード地点

縦長のグリーン

 

■10番パー4 WHITE337Y RED267Y

 

ストレートで距離のないパー4。セカンドはグリーン左手前のバンカーを避けて右狙いがいいでしょう。

私はナイスショットでフェアウェーセンター、残り130Yでグリーン右手前のラフ。手前のピンなのにアプローチが3mショートしパーパットが入らずボギー。

KHさんはティーショットがプッシュアウト気味で右の深いラフへ。残り150Yからグリーン手前に上手く運び、寄せて2パットのボギー。

 

ストレートで距離のない10番パー4

セカンド地点

グリーン手前は花道がある

グリーンは13番と共通

 

■11番パー4 WHITE410Y RED359Y

 

距離のあるパー4。グリーン右が池なのでセカンドショットは注意。グリーンは受けていて縦長。

私はティーショットを飛ばそうと力んで引っ掛けて右ラフ。セカンドショットは右の池を避けて左ラフ。ピン位置はグリーン奥で60Yのアプローチは左クリンジ。

4打目のアプローチはピン3m、それを何とか1パットで入れてボギー。

KHさんはフェアウェーセンターへナイスショット。残り190Yをピン手前15mにオンして2パットのパーは素晴らしい。

 

距離のある11番パー4

セカンド地点

グリーン縦長

池が効いています

 

■12番パー3 WHITE131Y RED94Y

 

軽い打ち下ろしの距離がないパー3。グリーンは受けていて縦長、傾斜が強い。

私はティーショットがグリーン右手前にショート、ピン位置はセンターでアプローチをピン手前1mに寄せて1パットのパー。

KHさんはティーショットがグリーン右奥のラフ、難しいアプローチはクリンジで止まり、寄せて1パットのボギー。

 

 

 

距離のない12番パー3

縦長のグリーン

 

 

 

■13番パー5 WHITE490Y RED472Y

 

打ち下ろしで左ドッグのパー5。コーナーまで230Yぐらい、左サイドを攻めるとスロープがあり落ちて残り200Y。2段グリーンで10番と共通。

私はティーショットをフェアウェー右サイド、セカンドショットもフェアウェーで残り120Y。サードショットはグリーンオーバーして右奥のバンカー。

ピンはセンターで、バンカーショットは上手くピン2mに寄り1パットのパーセーブ。

KHさんはティーショットを左に引っ掛けて左の傾斜へ。セカンドもラフから脱出出来ずサードも左ラフ。

4打目がグリーン左手前のバンカーに入り、5打目は出すだけ。アプローチはピンを5mオーバーし2パットのトリプル。

 

打ち下ろし左ドッグの13番パー5

セカンド地点

 ガードバンカーが効いている

グリーンは10番と共通

 

■14番パー4 WHITE368Y RED303Y

 

ストレートのパー4でジャックがもっともお気に入りだと言う美しいホールです。左サイドはクリークがありグリーンは2段でスロープがある。

私はティーショットを引っ掛けて右ラフ。残り180Yのセカンドショットはグリーン右手前の花道。左手前のピン位置でアプローチがピン手前1mに寄りパー。

KHさんはティーショットが左ラフでクリークに入らずラッキー。セカンドはグリーン右手前のラフへ。アプローチはショートして2パットのボギー。

 

14番パー4

セカンド地点

斜めで縦長の2段グリーン

グリーン後方から見たホール

 

■15番パー4 WHITE393Y RED349Y

 

ティーショットがやや打ち下ろしでストレートのパー4。距離が長いので思い切り飛ばしていきたい。

私はティーショットをフェアウェー右サイドに運び、セカンドはピン位置が奥で残り190Yで3Wで打ったらグリーンをオーバーして右の傾斜へ。

前足下がりでグリーンが下っている難しいアプローチはピンを8mオーバー、2パットのボギー。

KHさんはティーショットが傾斜の右ラフ。セカンドショットはグリーン手前30Yまで運び、アプローチはピン手前10mで2パットのボギー。

 

 

やや打ち下ろしの15番パー4

セカンド地点

グリーンは受けていて傾斜が強い

 

 

■16番パー4 WHITE372Y RED329Y

 

打ち下ろしのパー4。池には白鳥がいます。グリーンは斜めで受けている。ティーショットを左サイドに打つとセカンドが池越えにならず狙いやすい。

私のティーショットはフェアウェー右サイド。ピン位置は左手前で残り140Yで池を避けグリーン左手前へ。アプローチはピン手前3mで2パットのボギー。

KHさんはティーショットを引っ掛けて左の傾斜へ、セカンドショットはグリーンを狙えずグリーン手前60Yに刻み寄せて2パットのボギー。

 

打ち下ろしの16番パー4

セカンド地点には白鳥がいました

グリーンは斜めで縦長

グリーン後方から見たホール

 

■17番パー3 WHITE145Y RED120Y

 

池越えのパー3。グリーンは斜めでグリーン右奥がバンカーなので逃げ場がないので勇気をもってグリーンを狙いましょう。

私はティーショットがピンハイ5mにナイスオン。ピン位置はセンターでサイドからのバーディーパットは惜しくも入らずパー。

KHさんはグリーン左奥にワンオン。ピンまで15mの下りでサイドからの複雑なラインは3mショートして3パットのボギー。

 

 

17番パー3

バックティーからの景色

グリーン後方から見たホール

 

 

■18番パー5 WHITE559Y RED491Y

 

ストレートで距離のあるパー5。セカンドショットは左の大きいバンカーを避ける。

3打目はグリーン手前の池が効いていて、グリーンはアンジュレーションがあり難しい。

私はティーショットがフェアウェー右サイド、セカンドは右ラフに行き、ピン位置は左奥。グリーンまで180Yの池越えショットはトップして池ポチャ。

5打目はグリーンオーバーして、6打目のアプローチをピン2mに寄せてなんとかダボ。

KHさんはティーショットをフェアウェーセンター、セカンドもフェアウェーでグリーンまで残り160Y。サードショットは池を避けてグリーンオーバー。

アプローチはピン3mで惜しくもパーパットを外してボギー。

 

ストレートの18番パー5

セカンド地点

グリーン手前の池は恐怖です

グリーン後方から見たホール